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「カヌレ・ド・ボルドー」・・・、うーん、哀愁が漂う、いい響きだ!!
私はあの独特のフォルムや個性的な味がたまらなく好きです(うっとり)、だからこそ想うのですが、「カヌレ・ド・ボルドー」が可愛そうでなりません。3年位前になるでしょうか、突如「日本上陸」したと思えば、短距離選手の様な速さで「日本列島横断」をして、またたくまに世間に知らしめたと思えば、「タイタニック」の様に見事?に沈んでしまった、フランス・ボルドー生まれの郷土菓子です。
都内でも、まだ作っているお店って少ないのではないでしょうか?(おそらく福島県では、ふたば茶亭くらいでしょうか!!)
実は「カヌレ・ド・ボルドー」を焼く時に使う「型」があるのですが、1個1500円もするのです(銅製の最高品質)最盛期には、ボルドーの道具屋さんも日本への輸出でてんわわんやだったとか・・・。
時代が過ぎ、流行の移り変わりは否めませんが、ボルドーで長い間、庶民に愛されて、職人に受け継がれてきた味を「流行」の2文字で終わらせてしまう、日本人って一体何者なんでしょうね!
極論になりますが、私は「売り手(作り手)」と「買い手」がどちらが「悪者」と聞かれれば、ズバリ「売り手(作り手)」と答えたくなります。このまま「カヌレ・ド・ボルドー」が「昔、流行したお菓子」を言うレッテルを張られない為にも「売り手(作り手)」がガンバッテ作って行かなければ、イケナイでしょう!!
私は「カヌレ・ド・ボルドー」が大好きデス(LOVE&LOVE)。50歳になっても60歳になっても「カヌレ・ド・ボルドー」を焼いている「菓子職人」でありたいと思っております・・・(^^)
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